院内紹介








連携医療機関
当院では、より専門的な検査・治療や入院・分娩が必要と判断された場合に備え、近隣の医療機関と連携体制を整えております。
婦人科全般の診療は当院で行っておりますが、患者様の症状やご希望に応じて、適切な連携医療機関をご紹介いたします。
妊娠経過中の分娩先や、精密検査・手術対応が必要な場合にもスムーズにご案内できるよう配慮しておりますので、ご安心ください。
施設基準に関する掲示
明細書について
当院では、「診療報酬の算定項目の分かる明細書」を無料で発行しています。
明細書には、使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。
明細書の発行を希望されない方は、会計窓口でその旨お申し出ください。
医療情報の取得について
当院では、質の高い医療を提供するために、「医療情報取得加算」の施設基準に適合し、マイナ保険証を利用したオンライン資格確認を行っております。
患者様の受診歴、薬剤情報、特定健診情報、その他必要な診療情報を取得・活用することにより、より適切な診療を行います。
医療DXの推進体制について
当院は、医療DXを通じて質の高い医療を提供するため、以下の体制を整備しています。
- オンライン資格確認を行う体制を有しており、診療室等において取得した診療情報等を活用して診療を実施しています。
- マイナンバーカードの健康保険証利用を促進し、患者様の医療情報をより的確に把握できるよう努めています。
- 電子処方箋の発行および電子カルテ情報共有サービスの導入に取り組んでいます。
一般名での処方について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用促進を図るため、医薬品の「一般名処方」を行う場合があります。
- 一般名処方とは、お薬の有効成分をもとに処方する方法で、特定の製薬会社の製品に依らず処方するものです。
- 令和6年10月からは、後発医薬品がある先発医薬品(長期収載品)を希望する場合、選定療養として特別の料金が必要になります。
- そのため、当院では患者様に十分ご説明のうえ、一般名処方の趣旨をご理解いただいたうえで処方を行っております。
後発医薬品の使用について
当院では、後発医薬品(ジェネリック医薬品)の使用に積極的に取り組んでいます。
- 医薬品の供給が不足した場合にも、適切に処方の変更等を行える体制を整備しております。
- 医薬品の供給状況により、処方する薬剤が変更となる可能性があります。
- 薬剤の変更がある場合には、患者様に対して十分なご説明を行ったうえで対応いたします。